言葉づかい

「いかがいたしますか」は間違った敬語!「いかがなさいますか」に正そう

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いかがいたしますか

いかがいたしますか?と、いかがなさいますか?

どちらともよく耳にする敬語ですが、誤った場面で使われていることが多々あります。

いかがいたしますか
→自分が行為に対して使う(謙譲語)

いかがなさいますか
→相手が行為に対して使う(尊敬語)

例をみていきましょう。

 

間違った使い方の例

「○○と○○がございますが、いかがいたしますか?」

「お日にちはいかがいたしますか?」

「ご注文はいかがいたしますか?」

上記の例ですと、相手の行為に対して謙譲語を使っています。

○○か○○を選ぶのは相手
日にちを決めるのは相手
注文するのは相手

といった具合です。

では間違いではない場面はどんなときでしょうか。

 

間違ってない使い方の例(好ましくはない)

「サービスのお茶をお持ちできますが、いかがいたしますか?」

「どの日程でも予約を承ることができますが、いかがいたしますか?」

自分の行為に対して使っているため間違ってはいません。

上記の例だと
“お茶をお持ちする”のは自分
“予約を承る”のは自分

ですから誤用ではありません。

しかし!
自分の行為の前に、相手が“決める”という行為をするわけですから、本来は尊敬語を使うべきです。

上記の例だと
“お茶を持ってきてもらうか決める”のは相手
“予約をどの日程にするか決める”のは相手

よって、謙譲語の「いかがいたしますか」より尊敬語の「いかがなさいますか」がベターです。

 

相手に何かを尋ねる、確認する場面では、

「いかがなさいますか」

と言いましょう。

 

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