○○円からお預かりします
何が間違っているのか?
「○○円からお預かりします」だと、○○円から△△円預かるわけです。
金銭のやり取りをする場合、
「預かる」→お釣りがある
「頂く」 →お釣りがない
ということで、○○円から△△円預かったところで、そこからさらにお釣りは発生しませんよね。
○○円から△△円預かる
ではなく、
○○円から△△円頂く
ということです。
この間違った接客用語を使ってしまう人は「預かる」=「頂く」の感覚で使っているのかも知れませんが、違いますのでご注意ください。
お客様が会計金額より多く出した場合は
「○○円から△△円頂戴します」
または
「○○円お預かりいたします」
と言いましょう。