言葉づかい

「~のほう」を指し示しで使うのは間違った言葉づかい!正しい使い方で使おう

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~のほう

 

コンビニやテレビ番組で、指し示しの際によく使われる、謎の言葉の一つですね。

では、「ほう」の意味から

【ほう】方

 

 方向。方角。方位。

 部門・分野を漠然と指す語。その方面。また、指し示すものをあいまいにするために使う語。

 二つ以上あるもののうちの一つをとりあげてさす語。

 どちらかといえばこちらだという部類。

 物のやり方。しかた。方法。また、処方。

 正方形の一辺の長さ・距離を示す語。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

 

多くの場合「~のほう」は指し示しで誤用されているため、おそらく「 部門・分野を漠然と指す語。その方面。また、指し示すものをあいまいにするために使う語」として使っているのでしょう。

では次に、誤用・誤用ではない場合の例を見てみましょう。

「~のほう」誤用の例

×「商品のほうはこちらになります」
○「商品はこちらでございます」

×「こちらのほうが、今回紹介させていただくラーメン屋さん、○○屋です」
○「こちらが、今回紹介いたします、ラーメン屋さん、○○屋です」

×「わたくしのほうからメールのほう送らせていただきます」
○「わたくしからメールをお送りいたします」

「~のほう」誤用ではない例

「あの山のほうから来ました」

「鈴木さんは脳科学の専門家で、そのほうでは有名な人だ」

「わたしは牛乳より豆乳のほうが好き」

 

そもそも、「 部門・分野を漠然と指す語。その方面。また、指し示すものをあいまいにするために使う語」の使い方で使うのは、ビジネスシーンではNGですね。

ハッキリしてくれ、と相手は不快になりますし、あいまいな答えはあなたの信用を失います。

 

「~のほう」なんて変な言葉が広まったのは
・自信のなさから、無意識に言葉を長くしてしまう
・誤用が多く耳になじんでしまった
ことが原因ではないでしょうか。

 

というわけで、

「~のほう」

を使うときは、ちゃんと意味に合った使い方をしましょう。

 

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