あなたの周りには読書する人はどのくらい居ますか?
その人によって好きなジャンルは色々あると思います。
私のように自己啓発本やビジネス書好きな人も居れば、推理小説やミステリーが好きな人も居れば、新聞や情報誌が好きな人も居ます。
どんなジャンルでも「読書する」事にはたくさんのメリットがあります。
メリットしかありません。
なぜ本を読まないのか
人によって本を読まない理由は様々でしょう。
「そんな暇ない」
「疲れる」
「スマホで十分」
こんなところでしょうか。
本当にそうなら全く問題ありません。
非常に多忙な方もいるでしょうし、読書で極度に疲れてしまう方やスマホで十分情報収集できている方もいるかも知れません。
でも、本当にそうですか?
寝る前の1時間、通勤電車の中、休憩時間、読めませんか?
スマホで知りたい情報、正しく深く知る事が出来てますか?
なんとなく読書しないだけなら、ぜひすべきです。
読書はあなたの世界と知見を広げ人生を豊かにします。
成長したい、変わりたい、成功したいと考えているのに読書はしない。
そんな矛盾は今すぐ捨てて、本を読んで読書の恩恵にあやかりましょう。
読書で得られるモノ
知識を得る
一番はやはり知識です。
知識はデータ。読書する人は多くの情報を持ってるという事です。
ビジネス書ならビジネス全般
専門書なら専門知識
啓発本なら心身ケア
小説なら物言いや考え方
新聞なら時事
いろんな知識を得られます。
テレビやスマホのニュースアプリと違い、ピンポイントで比較的精度の高い知識を得られます。
知恵を得る
知識をどう使うか。それが知恵です。
読書しているうちに、様々な人の考え方、経験、知識を自分の中に取り込む事ができます。それを自分の中で解釈しなおし、使える状態になる。
それが「知恵を得る」という事です。
本を読むたびに知識が増え、知恵が強化されるわけです。
ですから一つの本だけ読み、それだけを鵜呑みにして実行するなんて浅はかな事は、辞めた方が良いと思います。
読書で得た知識を自分の中で消化し、解釈しなおす事で知恵とする。
これが読書においてとても重要な事です。
そうして身に付けた「知恵」は読書するたびに更新され強化されていきます。
著者の経験値を得る
追体験による経験値です。
人生、色んな出来事があります。
あなたも色んな経験を通して、今の自分の考えや知恵があるはずです。
それを過去の自分へ授けられればなぁ…と思った事はありませんか?
過去を振り返ったときの、
「あの時こうすれば良かったなぁ」
とか
「こういう場合はこうするのが正解だったなぁ」
とか。
読書は、他人のそういう知恵を文章に乗せて私たちに与えてくれます。
実体験には劣りますが、あなたが現在または未来で直面する問題の、一つの答えを知る事ができます。
先人の知恵。
それは人より一歩先へ行くためにはとても大事なんです。
読書でイメージアップ
暇さえあれば本を読んでる人。
分厚い難しそうな本をたくさん持ってる人。
そんな人たちのイメージってどうでしょう?
知的・博識・頭脳明晰
そんなイメージ、ありませんか?
読書は実際に知識を得るのに役立ちますが、二次的な効果としてイメージアップ効果があります。
知的な印象や評価は、人と仕事をする上で役に立ちます。
法律事務所のCM→背景が本棚の理由
分厚い本が並ぶ本棚。
それこそ知的な印象を与えるために背景を本棚にしています。
知的な印象がある=信用できる
特に法律事務所のような窓口では「信用される」事が契約につながります。
これがとても重要な事で
信用される事で営業でモノが売れるし、信用される事で上司から仕事を振られますし、信用される事で同僚から一目置かれ発言力が上がります。
この人はたくさんの本を読んだ事があるんだろうな~、というだけで
「この人が言うなら間違いないだろう」
そう思わせる事ができてしまいます。
読書の副産物、そんなイメージアップ効果も有効活用していきましょう。
紙派と電子書籍派
読書好きを二分しますよねー。私は圧倒的に電子書籍派です。
紙の本の良さ
・質感
・紙の匂い
・物があるという安心感
・ページの区切りによる作者の意図が分かる
・読んだら後売れる
・書き込める
書き込めるっていうのは勉強にはいいですよね。
動作を伴った勉強はただ読むだけより効果的です。
ページをめくる音だったり、紙特有のニオイが好きという方もいます。
電子書籍の良さ
・どこでも読める(私は入浴時に読む派)
・一つの端末に沢山の本
・暗くても読める
・荷物にならない
・すぐ探してすぐ買ってすぐ読める
電子書籍のデメリットとしては、図やグラフの多い紙媒体向けの本が読みづらい。
電子端末で読むため他人へのイメージアップ効果は薄い。
電子書籍配信サービス
たくさんあります!
それぞれの会社によって得意・不得意がありますので、いくつか試してみると良いと思います。
丸投げで申し訳ありません!
いつか紹介できたらなぁと思ったり思わなかったり。
アプリの使い心地や読み放題など考えると、やっぱりAmazonが運営する電子書籍配信サービスKindle(キンドル)が良いんでしょうか。
私も最初にいくつか使ってみましたが、使い込んでるのはKindleだけなのでこれ以上は何とも言えませんが(笑)
さあハッピー読書ライフを
個人的な好みもあると思うんですが、私が熱心に読書し始めたのは電子書籍に出会ってからです。
私の人生に革命が起きました。
主に通勤中、休憩中、入浴中に読みます。
もしかしたら、まだあまり読書した事ない方は電子書籍でハマるかも知れません。
ぜひ、試してみてください。